真の地方創生とは一言でいえばそれは地方の自立であり地方分権そのものです。
自立とは経済基盤、政策立案能力、人材を確保できる自立である。
都道府県の知事の大半は旧自治省をはじめとする官僚出身者であり、中央で考えられた政策の枠組みを各地方に当てはめた政策づくりをしているにすぎない。
兵庫県の施策を見ると、流動人口増やすとか学校で転出した若者を呼び戻すとか企業誘致するとか創業を促すとか目標を立てるのですが、役所の中に創業や経営した経験した人なんていないので、今後期待されるような生産性を求める事業にだれも本気で成果がでると思っていません。
予定調和や慣例など根本的な構造が変わらないかぎり、「決断、説明、報告、反省」でもって政治をするような大きな変化は期待できない。
以下維新が求める兵庫知事像である。
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