道路・街路事業の推進について
地域経済の活性化や住民生活のためには社会基盤の基礎となる道路網の確立は必要不可欠である。
加古川市・高砂市・稲美町・播磨町を有する東播磨の製造品出荷率は21.6%と製造品出荷額は県内で最も高く日本を代表する多様な企業の製造拠点が集積しトップシェアー製品を生み出す日本有数のものづくりの拠点となっている。
しかしながら加古川バイパス、国道250号線の整備に都市集積が進み、地域の交通量の増加により、市街地内や南北を結ぶ幹線道路が日常に混雑し地域の生活や経済活動に大きな支障となっていることから道路交通の円滑化を図るための路線整備を行って頂きたい。
台風、ゲリラ豪雨等による対策について
台風やゲリラ豪雨により土砂災害、川の氾濫やため池の決壊を引き起こし、大きな被害をもたらしている。10区内には加古川水系を始めため池も多くありことから毎年の雨量の現状を踏まえて目標とか整備計画を持って進めていく。
避難行動支援について
水辺の地域は時として河川氾濫の危機管理が必要である。的確な避難判断ができて確実に避難できるしくみが必要とし、対策を講じていく。それにまず迅速な災害危険の情報を伝えてもらうことが大切になり、河川監視カメラや洪水予想、ハザードマップ、氾濫を予測できるフェニックス防災システムをより機能させていくことは重要である。これらによって避難勧告が発令されたとしても実際に行動できるかが課題である。
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