日本維新の会について

日本が抱えている問題

私たちが前向き希望を持って幸せにそして元気よく暮らしていくためにはどんな課題があるのでしょうか。

人口減少・超少子高齢化社会
過剰な東京一極集中
地方の衰退
GDPが自然増しない日本経済
世界でのプレゼンスが下がる日本企業
税と社会保障の増加によって下がり続ける国民の可処分所得
流動性の減少による社会の活力低下
社会を不安定化させる不合理な格差
将来不安が蔓延する国民心理
改革に抵抗する既得権益

こういったことを解決できればきっと幸せに暮らせるんじゃないのかと思いますし、そのためには政治が何をしなくてはいけないのか何が弊害になっているのかを考え、実行する必要があるのです。

グレートリセット日本大改革プラン

日本維新の会は政策立案政党を目指しています。産業構造、税制・社会保障、都市機能、外交や防衛、医療体制など、聖域のない思い切った改革を進めないと国民の皆さんが幸せにならないと考えます。これまで改革が進まない理由は省庁の縦割り行政とその権限の強さにあり、自民党政治がこれをコントロールできないこと、またあらゆる関係機関・団体と長年の関係性の中でしがらみを抱えていることから、自民党が行う改革ではその場しのぎの微調整改革しかできないからです。

良い政策も適切な統治機構や行政システムがなければ進みませんし、いくら行政システムが整っていても、政治が国民の信頼を得ることができなければ、新しい時代を切り開くことはできません。我々維新の会は透明性と公正性を重視した政治の在り方を追求できる唯一の政党であり、身を切る改革から税制改革と社会保障改革と労働市場の改革を同時に行い、そのために政治改革を断行する。維新政治の「烽火」を兵庫10区から上げていくことが私の想いです。

コロナ禍によって浮き彫りになったことは、我が国は有事に対応できる政治システムやセーフティネット機能を持ち併せていないことである。この本質的な問題に対し、政権与党は多くの既得権益層の顔色を伺い、場当たり的な現状維持・微修正型に始終する政治を続けています。そこで維新の会は国家百年の計に立った大きな視点と思い切った発想で新しい時代の社会像を示し、経済成長と格差解消を両輪で実現するグレートリセット「日本大改革プラン」を練り上げ、党内議論を経て、政権与党に対して真正面から挑戦できる政策を国民の皆さんに提示していきます。